中学生クラス

どういう場面で、どういう気持ちで使われるかイメージが広がるように

「ハートで感じる楽しい英語」では、学校の教科書を使っていきますが、

その内容をもっと膨らませ、より身近なものへと発展させていきます。

文法の要点、語句の使い方がどういう場面で、どういう気持ちで使われるか

イメージが広がるように様々なアプローチをしていきます。

よりイメージが広がる独自の物語りのカードを読んだり、

その学習者であれば、その語句をどういう場合に使うか、

具体的な例を共同作業で作ったり、それをゲーム化したりもします。

こうすると、機械的に日本語に訳すだけの作業では得られない、

英語がより身近なものになり、自分の言葉になっていく経験をしていくことができます。

これは自分を学習の中心に据えた楽しい学びです。

ですから、中学生になってから英語を学ばれた方の中にも

英語が大好きになった方も大勢いらっしゃって、都立国際高校に進まれた方もいらっしゃれば、

英語の先生になられた方もいらっしゃいます。

例えば、中2で"I think that 〜."の構文を習いますが、

仲良しの友だちが集まったあるグループに、

お友達のいいところはどんなところかを尋ねるため

英語でいくつか例を用意していたのですが、

一人の子が、"I think M-chan is brave."(Mちゃんは勇気があると思います。)

と言ったところ、他の子も「本当に、そうね!」と納得していました。

そして それから2週間たったある日、

その子の口から、自然にさらっと、その文が出たのです!

これには驚きました。

中学から英語を始めたお子さんでした。

"brave"という単語は学校では習わないし、

それを家で覚えてくるようにと宿題に出したわけでもありません。

ただ彼女の心にある Mちゃんへの信頼と尊敬の念と

その表現が彼女の心の中でぴったりと一体となり、

2週間前の数分の間に彼女に根付いてしまったのでした。

これはほんの一例ですが、他にも様々な形で

学習事項を 学習者の内面に入るような作業をしながら、

無意識層に入るようなくふうをしていき、

意識的に構文を把握し、英文が作れるようにしていきます。

英文の意味をとらえながら、

発音、リズム、イントネーションを身に付つけるように、

時には体を動かしながら英文を口に出して読んでいきます。

こうすることで、まるごとの英語が体に入っていきます。

すると「口」が覚えているという現象が出てきて、

英語を体感するようになります。

日本語とは全く異なるアルファベットの読み書きに

抵抗感を示す方が時たまいらっしゃいますが、

リラックスした雰囲気の中で、その方の抵抗感が少なくなるような工夫をし

成果をあげております。

また英語だけに限らず、その方の傾向性を見据えた

学習の進め方などもアドバイスさせていただいております。

いつでも最も力を注いでおりますのは、

「英語は楽しい」という印象が学習者に残るようにしております。

というのは、それが、英語学習への意欲の源となり、継続を可能にする

最大のパワーであると信じるからです。

ぜひ、一度体験なさってみてください。

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